災害発生状況

建設死亡災害事例

令和6年に都内で発生した建設死亡災害事例

  業種 職種
年齢
経験
事故の型
起因物
発生状況
1 4月 機械器具設置工事業 設備機械工

40歳代

10年以上20年未満
はさまれ、巻き込まれ

エレベーター、リフト
機械式駐車場の整備工事中において動作確認をしていた際、リフト付近で異音がしたため、運転させながら覗き込んだところ、車両を載せるパレットの支柱と設備の間に被災者の頭部が挟まれたもの。
2 5月 その他の建設業 作業者・技能者

40歳代

10年以上20年未満
交通事故(道路)

トラック
機械設備の設置工事現場に車で向かう途中、高速道路上で停止していたところを後方からのトラックに衝突されたもの。
3 6月 建築工事業 解体工

50歳代

10年以上20年未満
飛来、落下

その他の材料
解体現場における重機による地上解体中、落とした解体ガラが地上にあった配管をはじき飛ばし、重機の後方で散水作業をしていた被災者の胸に直撃したものと推測される。
4 7月 建築工事業 鉄筋工

50歳代

10年以上20年未満
高温・低温の物との接触

高温・低温環境
鉄筋圧接業務の補助役を担っていたところ、熱中症により死亡したもの。
5 7月 その他の建設業 作業者・技能者

50歳代

20年以上30年未満
はさまれ、巻き込まれ

高所作業車
地下スロープ内で高所作業車のアウトリガー張り出し作業中に、高所作業車が逸走し始め、被災者を巻き込んだもの。
6 7月 建築工事業 作業者・技能者

20歳代

10年以上20年未満
激突され

掘削用機械
被災者は、掘削用機械による敷き鉄板を移動させる作業の補助業務に従事していたところ、掘削用機械が転倒し、同機械の下敷きとなったもの。

過去の都内で発生した建設死亡災害事例

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